ばあば・ぱぱの成長計画

成長計画には個人差があります。本計画はあくまで基準とし、基準より遅くても早くても個人差となり、成長過程には問題ありません。

3か月(ばあば・ぱぱでの受け入れ開始年齢)
首が座るまでは、乳児用ベッド(ゆりかご)で過ごします。
安定してきたら、ブランコに乗せたりたて抱きをしたりで動きを楽しめるようにします。

5ヶ月
・ご家庭と相談しながら離乳食の開始。
・寝返りができるようになってきます。
寝返りのまま(うつ伏せ)のままだと、乳幼児突然死症候群になってしまう危険もあるため、保育士が近くで見守ります。

6ヶ月
・お外でのお散歩(ベビーカー)
活動時間が少し長くなってくる為、天候に応じてお外へ出かけます。

7ヶ月
・腹ばい(はいはい)ができるようになってきます。
歩くための筋力を鍛えるための大切な動きです。ひとりひとりのペースで楽しみながらできるといいですね。

8ヶ月
・1日2回食開始
お昼の園での離乳食が1回。朝ごはんか夜ご飯のどちらかにご家庭でもう1回。

9ヶ月
・つかまり立ちができるようになってきます。初めは転びやすいため注意。
今までより目線が高くなるため、様々なものに興味が出てきます

10ヶ月
・歩行器やつたい歩きができるようになってきます。

11ヶ月
・1日3回食開始
朝昼夜の食事になります。ミルクの回数が少なくなります。

1歳
・ミルクを終わり、柔らかめのごはん、刻み食の食事に完全に切り替えます。
ひとつの目安です。家庭と相談して子どもひとりひとりに合わせて行っていきます。

1歳2か月
・お外で歩く(芝生の上など地面の柔らかいところ)
家庭と相談しながら、少しずつ外であることに慣れていきます。

1歳5か月
・お外で歩く(道路等、手をつなぎながら)
外で歩くことに慣れ、歩きが安定してきたら保育士と手をつないで道路を歩きます。

2才
・自ら身の回りのことに取り組む。
衣類の着脱、排泄、手洗い、うがい等、自立を促していきます
・友達や保育士と言葉でのやり取りを楽しみながらコミュニケーション能力をみにつけていきます。
・正しいスプーンの持ち方、姿勢で食べてみようとする。

3才
・自分でできることが増え、身の回りの事に自ら取り組もうとする。
衣類の着脱、排泄、歯磨き、手洗いうがい
・友だちと見立てあそび(ごっこ遊び)を楽しむ
・お皿を持ち正しいスプーンの持ち方で食事をする。
正しいスプーンの持ち方ができるようになると、はしを持つための筋肉が養われる。はしを正しく持てるきっかけにもなる。